呪いが近くにあれば、いくら注意していてもいつかどこかで怪我することがある。定期的に呪いを出す人などが近くにいると、もらい事故みたいなこともやはりある。呪いを発出している人の対象相手が他のところにいても、どちらかの近くにいたらそれがぶつかったりすることもある。
別に呪いを発出する人が全て悪の塊・・・というわけでもない。人付き合いしていて問題ない時も全然あるし、むしろ呪いを発出している時の方がたまにだったりということもある。
だから呪いを発する人と人付き合いしていてメリットも享受できるという関係性もあります。つまり、問題ない時は問題ない。しかしその種の人は一定周期では必ず呪いを発する。これはもう種としてそうなっている。
説得や話し合いとかでどうこうとかは的外れで、その本人がそう思ったところで呪いは発せられる。仕方ない。
著者について